シルバーライフ保証協会
会社名 | 一般社団法人 全国シルバーライフ保証協会 |
---|---|
所在地 | 東京都千代田区飯田橋四丁目7番1号 RF-2 ロックビレイ(6F 総合受付) |
電話番号 | 0120-165-018 |
代表理事 | 斉藤 浩一 |
設立 | 平成24年6月1日 |
事業内容 | シルバーライフサポート事業 高齢者及び障がい者の生活の基盤となる住宅への入居及び施設等へ入居の身元保証 医療機関退院時の身元引受支援事業 シルバーライフ情報館運営サポート事業 高齢者及び障がい者の生活や生きがいづくりの支援事業、葬儀・相続等に関連する情報提供 シルバーライフカウンセラー事業 高齢者及び障がい者の生活支援のための人材の育成支援 |
シルバーライフ保証協会は、司法書士や行政書士、土地家屋調査士、弁護士、税理士、介護施設紹介会社や葬儀アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、不動産業者など各分野のプロがネットワークを組織し高齢者のさまざまな不安や悩みを解消してくれます。
札幌から東京、大阪、北九州まで全国11箇所のサービス窓口を展開しており、全国的に終活に関するサポートをしてくれるそうです。ここではそんなシルバーライフ保証協会の特徴やサービスの内容などについて詳しくご紹介していきます。
シルバーライフ保証協会が選ばれる理由
全国11箇所の窓口で、さまざまな専門家が対応してくれるシルバーライフ保証協会は多くの方に選ばれている保証会社です。まずはシルバーライフ保証協会の特徴や選ばれる理由を見ていきましょう。
法人での任意後見
シルバーライフ保証協会では個人ではなく法人で任意後見を受任しており、法人の複数の職員が後見業務をおこなっているそうです。また業務の確認におけるプロセスを常に改善しており、不正防止にも努めているので安心して任せることができるのです。
士業法人が設立
司法書士法人、行政書士法人が社員である一般社団法人であることも特徴です。そのため士業のネットワークを活かし、高齢者の困りごとに対してさまざまな角度から幅広いサポートをおこなうことができるそうです。
安全管理
契約者は死後に必要となる費用をシルバーライフ保証協会に預けますが、その費用はすべて信託会社によって管理されます。それによって財産は守られるため、不安を感じる必要がないのです。
手厚いサポート
身元保証人としての債務を契約書へサインすることだけではないと考えているシルバーライフ保証協会では、入居中も常に利用者と施設の声を聞き困りごとへの対応や利用者の意思実現のために行動してくれるそうです。緊急時以外でも担当者が定期的に訪問して要望を聞いてくれるので、近くに頼れる方がいない人でも安心です。
24時間365日対応
緊急連絡受付は24時間365日体制でおこなっているそうです。万が一利用者が急病や怪我などで緊急搬送される場合は、まず電話で状況確認をして関係者と連携して対応してくれます。また意識不明の場合や容態が重篤な場合は緊急駆付けをおこない、必要な対応をしてくれるそうです。
士業の連携
ご本人が亡くなった後の手続きも、シルバーライフ保証協会なら安心です。主として行政書士や司法書士が設立した法人のため、相続問題に関するさまざまなノウハウを持ち合わせているからです。亡くなったご本人が希望する形で相続ができるよう、十分なサポート体制で対応してくれるでしょう。
身元保証について
身元保証に関するプランは全部で4つあります。ここでは、それぞれのプランの内容や料金などについてご紹介していきます。
基本保証プラン
基本保証プランは身元保証人が必要な方や自宅生活において万が一の際に備えたい方向けのプランとなっています。普段の生活から施設や病院への入居、入院の身元保証、また意思能力が低下した場合のサポートや逝去後にいたるまでトータル的にサポートしてくれます。
料金
基本契約料:47万3,000円
身元保証料:33万円~
月額料金:8,800円
逝去後にかかる費用:預託金または逝去後に精算
サポート内容
身元引受、連帯保証、生活事務サポート、任意後見サポート、エンディングサポート
基本保証ライトプラン
基本保証ライトプランは、すでに成年後見の補佐人や補助人がいる方、もしくは任意後見契約を締結済みでまだ開始されていない方向けのプランです。後見人ではサポートが難しい施設入居時や入院時のサポートをおこなってくれます。
料金
基本契約料:44万円
身元保証料:33万円
月額料金:3,300円
逝去後にかかる費用:預託金または逝去後に精算
サポート内容
身元引受、連帯保証、生活事務サポート、エンディングサポート
葬儀信託プラン
葬儀信託プランは自分の葬儀を希望通りにおこないたい、煩雑な手続きやお金の心配を残したくないなどの方に向けて葬儀から葬儀後の手続きまでをサポートしてくれるプランです。
料金
基本契約料:19万8,000円
逝去後にかかる費用:預託金または逝去後に精算
連帯保証プラン
すでに成年後見の保佐人や補助人がいる、または任意後見契約を締結済みでまだ開始していないもしくはすでに法定後見人や任意後見人がいる方向けのプランです。後見人ではサポートが難しい施設入居時や入院時の連帯保証に対応してくれます。
料金
基本契約料:11万円
身元保証料:33万円~
年間契約料:1万9,800円/年
その他のサービスについて
シルバーライフ保証協会の身元保証サービスには、施設への入居時や病院への入院時の保証だけではなくさまざまなサポートが含まれているようです。ここでは、そのサポートの内容についてご紹介していきます。
生活事務サポート
生活事務サポートは重要契約書の補完や安否確認、後見観察、またケアプランの確認や介護事業者との協議、郵便物の確認などのサポートです。判断能力が低下してきた方が、安全に安心して暮らすためにお手伝いをしてくれます。
財産管理サポート
財産管理サポートは預貯金の管理や生活費のお渡し、請求書や領収書の確認および管理、また税金や公共料金など定期的な支払いを要する費用の管理などをおこなってくれます。定期的な外出が難しい方、また判断力が低下している方のサポートとなってくれるでしょう。
任意後見サポート
任意後見サポートでは重要契約書の保管、預貯金など金融資産の保存や管理、金融機関との取引、物品購入、保険や医療・介護の契約、施設入退去契約、後見監督人への報告といった後見人の役割を全般的にサポートしてくれます。
エンディングサポート
万が一の際の危篤・訃報の緊急対応や関係者への連絡、また入院費用などの支払いから通夜・告別式や埋葬などに関わる運用や事務など総合的なエンディングサポートも対応してくれるそうです。
オプション
上記でご紹介したサポートのほかに、オプションとして3つのサービスを利用する事ができます。遺言書サポートでは、遺言書作成から公証役場との日程調整、また戸籍の調査や相続時の遺言執行業務などをおこなってくれます。
またお手伝いサービスは買い物の付き添いやお届け、銀行手続きや施設などの見学の付き添いなどのサービスです。さらに安心ライフパックは急病時や健康に不安を感じた時、災害時などの際に安否確認、緊急通報、火災監視、24時間健康相談などをしてくれるオプションです。
それぞれの料金などについては、お問い合わせの上ご確認ください。
シルバーライフ保証協会のよくある質問
24時間365日、各事業所及びコールセンターで緊急連絡を受け付けています。
警備会社や救急車のように迅速に駆けつけるものではないため、命に関わる事態が発生した際は救急車や警察への連絡を優先しましょう。
本人の意思で契約したことを証明するため、公証人を介して契約を行うからです。
家族や後見人でも本人の命に関わる内容にはサインできません。
預託金以外預ける必要はありません。
サービス開始後の手数料に関しては返却されません。
ですが預けている預託金は精算の後返却されます。
まずは相談してみよう
司法書士、税理士、弁護士など各分野の専門家と連携し、さまざまなサポートをしてくれるシルバーライフ保証協会のサービスが気になる方は、まずは電話やメールにてお問い合わせしてみましょう。
全国11箇所に相談窓口を設けているので、直接近くの窓口で相談してみるのもおすすめです。公式サイトにはこれまでの相談事例なども掲載されているので、どのようなサービスを選択するべきか悩んでいる方は、ぜひそちらも参考にされてはいかがでしょうか。